2012年03月21日
『バラを毎年綺麗に咲かす育て方』講習会を受けてきました~♪②
ご訪問ありがとうございます。
昨日アップできなかったバラ講習会の残りの内容をご紹介します。
こちらはお立ち台に上った私のバラ。(モリニュー)

先生に剪定&植え替えしてもらうため家から持ってきました。
秋ごろに枝枯れが起きて弱々しかったため
枯れたところを切り取るくらいで剪定らしいことはほとんどしてません。
これが先生の手にかかるとこの通り。

かなりすっきりしました。
1月頃の葉が少ない時期であればもっと短めに切ってもいいとのことですが
すでに葉が動き始めているので本来の半分くらいの剪定で終わりました。
植え替えもしてもらいましたが

「この土は水はけが良すぎるね~。水はけが良すぎる土だと根がはらないよ」と指摘されました。
確かに根が張ってませんね。
この土は水はけのよい土を目指してボラ土、パーライトを特に多く入れたやつでした。
最近は通販で購入したバラ鉢苗を根洗いして植えつけたりしてますが
それらに比べると明らかに私のは根が少なめです。
「これだと屋上だとすぐ乾いて水やりが大変だよ」とのことでハイポネックスの培養土に植え替え。
ただ沖縄は雨が多いので専用土に赤玉(中)を1,2割混ぜてから使用するそうです。

こちらがそのバラ専用土の中身。

赤玉土、ココチップ、ピートモス、パーライト等を配合した、少し重い培養土らしいです。
見たところピートモス&ココチップ&たい肥が7、赤玉2、パーライト他1くらいの割合でしょうか。
ちなみに私が最近バラに使っている土の割合は
ぼら土6、たい肥3、パーライト&クン炭1くらいなので全く逆の配合かもね。
鉢底に敷くごろ石は人参ネットなどにいれて適切な大きさにカットして使うと良いとのことでした。
大きすぎると病害虫の巣になってしまうとか。
ちなみに私は洗濯ネットで代用しています。

100円ショップで購入したやつですが5年くらいは持ちますよ。
使い終わったらごみなどを取り除いて沖縄の夏の炎天下に数日さらしときます。
そうすれば大概の病害虫は駆除できると思います。
先生は「ハイターに30分くらいつけておくとよい」と言っていました。
土を鉢に入れたら写真のように棒で刺してなじませますね。

「鉢をとんとんするだけでよい、土を固める必要は無い」と書いてある園芸書もありますが
沖縄は年中風が強く支柱が必須です。
なので土はある程度固めておいたほうが便利だと思いますね。
挿し木の話もしてくださいましたがそれはまた後日。
・
・
・
だいたい2時間くらいの講習会でしたが、バラ栽培で勘違いしていことに気づくことができました。
特に土に関しては全く逆だったので正直ショックでしたね~。

実は私がバラをはじめたばかりのときは
日本ばら園さんからたい肥やピートモスを取り寄せて上のバラ専用土に近い配合で植えてました。
ただ夏になると暑さや水のやり忘れで葉が落ちるバラが出てくる、
↓
農薬を撒くとまた薬害で葉っぱが落ちる、
↓
葉っぱがほとんど無いまま秋の長雨にあたると枯れてしまう
ということを繰り返したので
「枯れた原因は根腐れでは」と考え、最近は水はけの良い配合で植えていました。
夏場はほとんど葉っぱが無い状態なので
1日二回朝晩水やりするというのはあまりありません。
それでも夏に枯れるバラは秋に比べると少ないので
「水はけが良い土がベストなのかな?」と考えていましたが先生の考えは全く逆でした。
夏でもバラの葉っぱを落とさないで栽培できれば
専用土の配合が根もちゃんと張って最高だと思うのですがうまく行くか自信少なめです。
夏の農薬散布は通常の倍以上の薄さにして月に3回以上まめに散布するとか
台風がきたらちゃんと避難させるとかかなり大変そう。
とにかくいろいろ試してみて今年こそは枯れるバラを減らしたいですね~。
あとこのブログを見ている方で沖縄の屋上で
バラを見事に咲かせている方がいらっしゃればぜひご教授下さい。
お邪魔していいのであれば喜んで参りますのでご連絡お待ちしております。<(_ _*)>
昨日アップできなかったバラ講習会の残りの内容をご紹介します。
こちらはお立ち台に上った私のバラ。(モリニュー)

先生に剪定&植え替えしてもらうため家から持ってきました。
秋ごろに枝枯れが起きて弱々しかったため
枯れたところを切り取るくらいで剪定らしいことはほとんどしてません。
これが先生の手にかかるとこの通り。

かなりすっきりしました。

1月頃の葉が少ない時期であればもっと短めに切ってもいいとのことですが
すでに葉が動き始めているので本来の半分くらいの剪定で終わりました。
植え替えもしてもらいましたが

「この土は水はけが良すぎるね~。水はけが良すぎる土だと根がはらないよ」と指摘されました。
確かに根が張ってませんね。
この土は水はけのよい土を目指してボラ土、パーライトを特に多く入れたやつでした。
最近は通販で購入したバラ鉢苗を根洗いして植えつけたりしてますが
それらに比べると明らかに私のは根が少なめです。

「これだと屋上だとすぐ乾いて水やりが大変だよ」とのことでハイポネックスの培養土に植え替え。
ただ沖縄は雨が多いので専用土に赤玉(中)を1,2割混ぜてから使用するそうです。

こちらがそのバラ専用土の中身。

赤玉土、ココチップ、ピートモス、パーライト等を配合した、少し重い培養土らしいです。
見たところピートモス&ココチップ&たい肥が7、赤玉2、パーライト他1くらいの割合でしょうか。
ちなみに私が最近バラに使っている土の割合は
ぼら土6、たい肥3、パーライト&クン炭1くらいなので全く逆の配合かもね。
鉢底に敷くごろ石は人参ネットなどにいれて適切な大きさにカットして使うと良いとのことでした。
大きすぎると病害虫の巣になってしまうとか。
ちなみに私は洗濯ネットで代用しています。

100円ショップで購入したやつですが5年くらいは持ちますよ。
使い終わったらごみなどを取り除いて沖縄の夏の炎天下に数日さらしときます。
そうすれば大概の病害虫は駆除できると思います。
先生は「ハイターに30分くらいつけておくとよい」と言っていました。
土を鉢に入れたら写真のように棒で刺してなじませますね。

「鉢をとんとんするだけでよい、土を固める必要は無い」と書いてある園芸書もありますが
沖縄は年中風が強く支柱が必須です。
なので土はある程度固めておいたほうが便利だと思いますね。
挿し木の話もしてくださいましたがそれはまた後日。
・
・
・
だいたい2時間くらいの講習会でしたが、バラ栽培で勘違いしていことに気づくことができました。
特に土に関しては全く逆だったので正直ショックでしたね~。


実は私がバラをはじめたばかりのときは
日本ばら園さんからたい肥やピートモスを取り寄せて上のバラ専用土に近い配合で植えてました。
ただ夏になると暑さや水のやり忘れで葉が落ちるバラが出てくる、
↓
農薬を撒くとまた薬害で葉っぱが落ちる、
↓
葉っぱがほとんど無いまま秋の長雨にあたると枯れてしまう
ということを繰り返したので
「枯れた原因は根腐れでは」と考え、最近は水はけの良い配合で植えていました。
夏場はほとんど葉っぱが無い状態なので
1日二回朝晩水やりするというのはあまりありません。
それでも夏に枯れるバラは秋に比べると少ないので
「水はけが良い土がベストなのかな?」と考えていましたが先生の考えは全く逆でした。
夏でもバラの葉っぱを落とさないで栽培できれば
専用土の配合が根もちゃんと張って最高だと思うのですがうまく行くか自信少なめです。

夏の農薬散布は通常の倍以上の薄さにして月に3回以上まめに散布するとか
台風がきたらちゃんと避難させるとかかなり大変そう。
とにかくいろいろ試してみて今年こそは枯れるバラを減らしたいですね~。

あとこのブログを見ている方で沖縄の屋上で
バラを見事に咲かせている方がいらっしゃればぜひご教授下さい。
お邪魔していいのであれば喜んで参りますのでご連絡お待ちしております。<(_ _*)>
Posted by dede at 20:55│Comments(2)
│バラ(Roses)
この記事へのコメント
Tanya’ です。
屋上でのバラ栽培の役にたてたらと
お節介情報です。
ハワイのバラ園では、挿し木苗を中心にバラを栽培するそうです。
接木苗は接木部分を埋めること。
自分の根っこを出させるためにです。
私もこの話を聞いて、接木部分を埋めるようにしています。
そうしないと、5年以内に枯れる確率が高いそうです。(ハワイでは)
この方法を試してからは枯れたバラはまだでてきてません。(育ててる本数は少ないですが・・
なにかヒントになればと・・・。
失礼しました。
Posted by Tanya’
at 2012年03月21日 21:58

情報ありがとうございます。(^-^*)
早速試してみましたよ。
ヤフオクでゲットした挿し木苗も10本ほどもってますが2年たった今も一つも枯れてません。
日本ばら園さんなどown rootにこだわっているところもあるし挿し木のほうが沖縄向きかもしれませんね。
良い情報あれば今後ともよろしくお願い致します~。^^
Posted by dede at 2012年03月22日 19:27
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